こんにちは、株の女神です。
今日は自分の考えに考え抜いたポートフォリオを初めて公開します。
マイルールとして、個別株はなるべくポートフォリオの5%以下にしています。現在=2021年9月の総資産は2350万程度、株式投資額は2000万円弱であり、税前配当で82万程度、配当4.1%のポートフォリオになっています。単純に考えれば、税引き後に月5万円ちょっとは入ってくる数字ですね。
では、さっそく列挙してみます。以下の銘柄群、まだ売ったことはありません。
コンテンツ
①日本の個別株
INPEX
三菱商事
全国保証
武田製薬
タマホーム
オリックス
みずほリース
芙蓉総合リース
東京センチュリー
カナディアンソーラー
タカラレーベンインフラ
②日本のETF
1555 豪州リート
1476 Ishares JREIT
1495 アジアリート
③米国個別株
テスラ
④米国のETF
VIG
VYM
SPYD
QYLD
SRET
PFF
⑤仮想通貨
ビットコイン
イーサリアム
ビットコインキャッシュ
リップル
ライトコイン
ネム
⑥投信
米国S&P500インデックス
おいおい、配当投資家ゆーてるのにテスラや仮想通貨、はたまた投信が入ってるやん、どうなってんねんと内心思った方、そう責めないで下さい。少しぐらい色々手を出してもいいじゃないですか、人間だもの。テスラに関しては、テスラ車を初めてみたときにフォルムに惚れたこと、また経営者であるイーロンマスクの魅力、理念に惚れ、応援の気持ちもあり購入しました。
仮想通貨は、未来の世界へのヘッジとして130万程度は持っています。仮に米ドル支配の時代からパラダイムシフトが起こってビットコインが今後1億円になったときに、何も持っていないと絶対に後悔すると思いましたので。
投信に関しては一般NISAの余った端数枠で買ってみました。実際に買って保有してみないとETFと比較できないと思ったのも一因です。パフォーマンスはかなり良いのですが、やはり精神的には配当株のほうが良いので、端数枠以外では買い付ける予定は今のところはないです。
あくまでポートフォリオの主軸は、減配しなそうな高配当銘柄としています。また何よりも大事な点は、買う銘柄をインフルエンサーや著名投資家の推し通りにせず、自分なりによく考え、売る時はその前提が崩れた時のみということだと思います。
たとえ投資の神様バフェットさんがこっそり自分に○○を買えと言っても、自分でその理由に納得できない限りは買いません。自分のお金には、どういう結果になっても自分で責任を持つというのが絶対です。
⑦最後に: 今後買い足したい銘柄群
日本株だとKDDI、ソフトバンク(9984、9434どちらも)、JPX、オープンハウス
米株だとVYM、VIG、QYLD、LMT、暴落時のみSPYD
あたりです。
逆に正直売ってもいいかなと思うのは、PFFとタマホームです。タマホームは先日のニュースで言うまでもないですね。オーナー企業は良くも悪くもガバナンスがイマイチな点が気がかりです。ただ業績自体は悪くないので、もう少し様子見で保有しようと思っています。内心はちょっと売りたいですが・・・。
PFFはここ数か月は減配が続いており、値動き自体の安心感はあるものの配当投資家としての気持ち的に持っていて良い感情になりません。銀行預金よりは良いかという程度で、でもそれなら将来を見据えてトータルリターンで優れるVIGあたりにつぎ込んだほうが良いかなと思います。
今後は暴落がない限りは米株ETF中心に淡々と買い進めます。
何かしらご参考になれば幸いです。ではでは。